ビリーフリセットアドバイザー/アートマインドコーチング アドバンスコーチ/小学校教員
1982年に、マイケル・ジャクソンの『Beat It』を聴き「ウォー!」と衝撃を受ける。友達に、ウォークマンを貸してもらい聴いた時のことは、いまでも鮮明に憶えている。当時は、洋楽が大ブームで、テレビで「ベストヒットUSA」を見るのが楽しみだった。
1991年に、第三舞台の『ハッシャバイ』を観て、「なんだこの世界は!」と衝撃を受ける。社会思想、笑い、ダンス、音楽などすべてが詰め込まれた作風にはまった。その後、キャラメルボックスに出会い、幸せな気持ちになりたいときには、キャラメルの舞台を観に行くようになる。
同じ年に、アメリカの現代美術を知り、「これも絵なのか! かっちょいいぜ~!」と衝撃を受ける。とくに、フランク・ステラ、モーリス・ルイス、ジャクソン・ポロックが好き。DIC川村記念美術館が収蔵しているフランク・ステラの一連の作品や、愛知県立美術館が収蔵しているモーリス・ルイスの『デルタ・ミュー』は、激おすすめ。
1997年に、雑誌で見た、ビルバオ(スペイン)のグッゲンハイム美術館に「はっ!? これが建築!?」と衝撃を受ける。そして、フランク・O・ゲーリーという建築家の名前を初めて知る。2013年に実際にビルバオへ行って、実物を見ることができた。うねる壁面に感動! 美術館の周りを、ぐるぐると何周も回った。
2009年に、教員になって、初めて県外出張へ行かせていただいた。行き先は、筑波大学付属小学校。あまりの人の多さにドキドキしながらも、講堂で見た授業に「おーっ、すごい! なんて分かりやすい授業なんだ!」と衝撃を受ける。そして、その分かりやすい授業の裏には、全員参加の指導技術やUDの理論があることを学んだ。