【Art News】KATHARINA GROSSE, PABLO PICASSO, SAM FRANCIS

行ってみたい海外の美術展！　ベスト３！

カタリーナ・グロッセ（1961-）は、ドイツ出身のアーティストです。

今回は、グロッセのスタジオ作品に焦点を当てたスイスでの最初の展覧会です。
この展覧会では、1980 年代後半の初期の作品から最新の作品まで、42 点のキャンバスを間近で見ることができます。
色鮮やかで、大きなキャンバスの作品。
ぜひ、間近で見てみたいです。

カタリーナ・グロッセの展覧会は、現在、香港でも開催されています。

4月に没後50年を迎えたパブロ・ピカソ。

その節目の年を記念して、パリ国立ピカソ美術館で回顧展が開催されています。
なんと、アートディレクターは、ファッションデザイナーのポール・スミス。
カラフルな内装は、ピカソの作品にピッタリ。
鮮やかな壁面に展示された、ピカソの絵画。
見てみたい！

ポール・スミスをアートアートディレクターに迎えるという、美術館の開かれた発想がすごいなーと思いました。

サム・フランシス（1923-1994）は、アメリカの画家です。

鮮やかな色の組み合わせと余白（白）、色のにじみが特徴的。

カリフォルニア大学で植物学、心理学、医学を学び、パイロットを志しましたが、兵役中の事故で負傷しました。その後、カリフォルニア大学で、美術と美術史を修了しました。
今回の展覧会では、紙にアクリル絵の具で描いた作品が展示されています。

色鮮やかな作品の数々は、見ているだけで癒されます。
ぜひ、作品を購入して、部屋に飾りたい！