【Art News】ジョージア・オキーフ，ベレニス・アボット，イヴォンデ

行ってみたい、海外の美術展！　今回は、ジョージア・オキーフ，ベレニス・アボット，イヴォンデの展覧会を紹介します。ＭＯＭＡに行ってみたいなー。

ジョージア・オキーフ（1887-1986）は、アメリカのアーティストです。

この展覧会では、木炭、鉛筆、水彩、パステルを使った紙作品と原画が一堂に集められています。

ジョージア・オキーフは、1930年代の「花」、40年代の「肖像画」、50年代の「航空写真」などのシリーズで、継続的にドローイングを制作しました。

「To See Takes Time」とは、「見ることには時間がかかる」という意味です。

ベレニス・アボット（1898-1991）は、アメリカの写真家です。

1929年 1月、ベレニスアボットは、短期訪問のつもりで遠洋定期船に乗ってニューヨーク市を訪れました。

そこで、彼女は変貌する街の様子に魅了され、カメラを持って街を歩き回り、高層ビル、橋、高架電車、生活の様子を撮影しました。

これら写真を元にして、266枚の小さな白黒プリントで構成される作品集を制作しました。

今回の展覧会では、この作品集に未掲載のプリントが展示されています。

イヴォンデ（1893-1975）は、イギリスの写真家です。

1930年代初頭の、まだカラー写真が普及していない頃から、イボンデはカラー写真での撮影を開始しました。

独創的な色とアングルで撮影されたポートレイト写真は、当時、注目を集めました。

ナショナル・ポートレート・ギャラリーは、約３年間にわたる大規模な改修工事を終え、6月にリニューアルオープンしました。

本展覧会は、リニューアルオープンのこけらおとしとなる展示で、イヴォンデの初回顧展です。