【なんとなくダイアリー】「好きなこと」と「ラクなこと」は違う

心屋仁之助『「好きなこと」だけして生きていく。』を読んで、気付いたこと。

書き忘れたことがあった。

昨日、読んでいて「お～なるほど！」と思ったのに、書き忘れたことがあったので備忘録のために追記。

それは、「好きなこと」と「ラクなこと」は違うということ。

はじめは、「えっ！？」という感じだったけど、後からじわじわきて、「むむむっ！」となった。

だから上手に嫌われないことばかり選んで逃げ回っていくのがラクな生き方です。

「えっ！？　そうなのか！」

この生き方がスタンダードだったから全く分からなかった。
気付かなかった。

ラクな生き方をするために、必死になっていたという、笑えない状況。

今まで、「ラクな生き方」と、「好きなことをする生き方」を混同していた。

「ラクな生き方」とは、仕事を効率よくそつなくこなして、人付き合いも上手くこなして、休日を充実させることだと考えていた。

そして、その延長線上に「好きなことをして生きていく」というライフスタイルがあるのかと漠然と思っていたよ。

「好きなことをして生きていく」のは、怖いことを引き受けることなのか。

心のどこかで、嫌な思いをしないで、怖い思いもしないで、なんとか上手く、好きなことをやって生きていきたいと思っていた。

そんなのは、「ムリー」なのだ。

そもそも出発点が、間違っていた。

これは、かなり大きな発見だった。

ＯＫ！

LIFE IS RAKURAKU