富士フイルム名古屋ビルで、9月に発売された新製品「X-T3」を触ってきました。
現在、ブログに使用する写真は、ほぼiPhoneで撮影しています。
iPhoneでも十分きれいなのですが、ブログの写真にもこだわりたいということで、いいカメラが一台、欲しくなってきました。
気になっている機種は、富士フィルムの新製品「X-T3」。
富士フイルム名古屋ビルで開催されたXキャラバンで、「X-T3」を触ってきました。
● ダイヤル操作がうれしい!
X-T3は、「フィルム感度」、「シャッタースピード」、「露出補正」のすべてをダイヤルで調整することができます。(「絞り」は、レンズ部で。)
これは、フィルム時代からカメラを触っている人には、うれしい装備ではないでしょうか。
軍艦部を見れば、一目で露出の状況が分かります。
露出補正も、ボタン操作より、ダイヤルの方がだんぜんやりやすい!
「初めてでも、使いやすい!」というのが第一印象でした。
● 豊富なフィルムシュミレーション!
Xシリーズには、さまざまなフィルムシュミレーションが搭載されています。
撮影画像を、様々な色味で味付けをすることができるのです。
さすが富士フィルム。
「フィルムシミュレーション」は全16種。
「PROVIA/STANDARD」「Velvia/VIVID」「ASTIA/SOFT」
「クラシッククローム」「PRO Neg.Hi」「PRO Neg.Std」
「ACROS (+Ye / R / G FILTER)」「ETERNA」
「モノクロ」「ACROS 冷黒調」「ACROS」「ACROS 温黒調」
などなど。
そして、モノクロの撮影機能も充実しています。
これは、モノクロ作品にも挑戦してみたくなりますね。
● オートフォーカスがパワーアップ!
演算システムが「X-Processor 4」に進化しました。
全画面約100%をカバーする高速・高精度な位相差AFを搭載していて、激しいスポーツや高速で移動する被写体もばっちり捉えるそうです。
これは、体験することができませんでしたが、是非、スポーツ撮影にも挑戦してみたいですね。
顔検出・瞳AF性能は、とても高速でした。
従来より2倍性能がアップしているそうです。
一瞬で瞳にピントが合います。
気持ちがいい!
シャッター音も静かで、いい感じでした。
欲しい!
一本目のレンズは、「XF16-55mmF2.8 R LM WR」がいいな~