この本を購入するのは、2回目。
再び読んでみて、新たな発見がありました。
「そうは言っても、やるのは難しいよね…」から、「言うのも簡単だし、やるのも簡単だよ!」にシフトチェンジしたいと思います!
すべての出発点は、自分の思い込み
あなたが自分を責めるから、人もあなたを責める。
あなたが思うから、人もそう言う。
あなたが思うことが最初です。この順番を間違ってはいけません。
この順番!
まだ完全には、理解できていません。
自分の思い込みで強そうなのは…
- 頑張らないと、自分には価値がない
- 自分は、人から嫌われてはいけない。
- 好きなことをして生きていくことはできない。
- 認められるためには、頑張らなければいけない。
- 自分は、そこそこな人間。
どれも当てはまるなあ。
この前提を変えていく。
どんな前提に変えるのか。
自分は、下りのエスカレーターを必死で駆け上がるタイプだな。
わざわざ、ハードルを高くしている。
下りのエスカレーターを駆け上がるのが好き!
いや、いや、もう止めよう!
では、どんな前提に変えるのか?
- そのままで価値がある。
- 嫌われても大丈夫。
- 好きなことをして生きていくことができる。
- 自分には才能も、徳も、魅力もある。
(だから、がんばらなくていい。) - 自分はすごい。
そう決めればいい!
「自分は、何があっても大丈夫」だと決める。
そうなのだ、ただ決めればいいのだ。
「えっ? 本当?」っていう言葉が、頭に浮かんできても。
決めればいい。大丈夫なのだ。
「だけど」という思いが出てきても。
腹をくくって、そう決める。
最近、心に浮かんだことに素直になった方がいい、という気づきがいくつかあった。
あとから、「あーだ、こーだ」と考えても、それは、自分の思いを否定することにしかならない。
この本を読んで、自分って、どんだけがんばるのが好きで、困難に立ち向かうのが好きなんだと思った。
いや、もう十分でしょ。
喜びの世界へ移行! 行こう!
トリガーワード
頑張っても報われないオーラ/ダメな私/下りのエスカレーター/ズル/罪悪感/ブロック/もしそうなったら/手段と目的/自分はすごい/支えてもらい上手/いい人/ミラクル/小さなやりたい/逆
題名 「好きなこと」だけしていきていく。
著者 心屋仁之助
発行年 2014年
出版社 PHP研究所