本書では、いかに仕事を圧縮し、短時間で仕事を終わらせるかについて解説されています。
「まず3分やってみる。」
これは、本書の大きなテーマです。
まず3分やってみる
何か新しい仕事を頼まれたとしたら、まず3分間取り掛かります。情報収集だけでもいいのでやってみるのです。こうすることで、予想していたよりも必要な作業がある一方で、思った以上に簡単に作業が進んでこなせることなどがわかります。
まず3分間取り組んでみることで、やるべきことの全体像が見えてくる。
全体像がつかめたら、次にどのような対策を立てればよいのかが見えてきます。
3分で終わる仕事が全てではありませんが、
やる前からためらってしまうような仕事でも、一歩進めてみるだけで、意外とすんなり終わってしまうこともあります。
目の前の仕事を、小さく分割することで、ハードルがぐっと低くなります。
ぐずぐず先延ばしにするぐらいなら、3分間取り組んでみる。
優先順位をつけずに取り組んでみる。
とにかくやってみることで、仕事圧縮術を身につけよう!
そして、仕事以外のやってみたいことを、最初からスケジュールに組み込むこと。
時間ができたら、、、は永遠に来ないと思って、忙しくても、やりたいことをどんどんやっていく。
チャレンジしていくぞ。
トリガーワード
過剰品質な作業/20%/0を1にする/No Pain No Gain/まず3分/高い成果/タイミング/60点を目指す/件名のフォーマット/やり直し前提/最終ゴール/問題解決アプローチ
- 題名 すべての仕事を3分で終わらせる
- 著者 岡田兵吾
- 発行年 2018年
- 出版社 ダイヤモンド社